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あなたは「BANKERA(バンクエラ)」という話題となったICOをご存知でしょうか?
金融系のブロックチェーンを活用したプロジェクトで大きく期待されていましたが、上場後は価格が下落してしまいました…。
しかし、そのバンクエラが独自の取引所をオープンしたことで新たに話題となりました。
今回はその「取引所の内容とオープン時期」について紹介していきます。
果たして、新たにバンクエラが盛り上がる話題となるのでしょうか…!
BANKERA(バンクエラ)とは?
そもそも、BANKERA(バンクエラ)というブロックチェーンを活用したプロジェクトをご存知でしょうか?
いわゆる金融系のプロジェクトで、支払いやローン、投資などの銀行が行う全ての業務を仮想通貨を活用して運営していくというものです。
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バンクエラは2017年後半にICOを行い、かなりの金額を調達したことで有名になりました。(NEM財団からも支持を受けているようです。)
しかし、元々のICO期間が大幅に長引いたり、ロードマップが変更されたりと不安視されていたことも事実です。
上場後も価格は下落してしまいましたが、その後プロジェクトはどのように進んでいたのでしょうか?
バンクエラ取引所がついに始動?
そんなバンクエラですが、ついに自社の取引所をオープンすることになりました。
Bankera Exchange is live! Please sign up now in order to join the waiting list and get a chance to gain early access to the platform #Bankera #BankeraExchange #cryptocurrency #blockchain #FinTech pic.twitter.com/5rHnJmaQDb
— Bankera (@Bankeracom) December 17, 2018
実際のオープンは2019年1月7日からで、現在は事前登録まで行うことができます。
バンクエラICOに参加された方は一度取引所を覗いてみるといいでしょう。
取引所の取扱銘柄は?
そんな取引所で扱う銘柄にはどのようなものがあるのでしょうか?

現状で扱う予定の取扱銘柄は以下の5種類になるようです。
【取扱銘柄】
・BTC(ビットコイン)
・BNK(バンクエラ)
・ETH(イーサリアム)
・XEM(ネム)
・DASH(ダッシュ)
バンクエラは取引所ビジネスをメインとしている訳ではなく、バンクエラ経済圏で使える銘柄のみを扱っているようですね。
取引所の手数料は?
次に取引手数料について見ていきましょう。
BTC・BNKを除く銘柄は、メイカーテイカー共に0.1%となっていますね。
BTC・BNKは手数料が無料となっているので、バンクエラのサービスを利用する方にとっては一安心と言ったところでしょう。
バンクエラ経済圏のための取引所?
先ほどもお伝えしたように、バンクエラの取引所は「バンクエラ経済圏のための取引所」という位置付けでしょう。
この取引所を利用しながら、バンクエラの銀行ビジネス(支払い・貯金・ローンなど)を広げていくというものになります。
バンクエラのICOに参加した方や、プロジェクトに興味がある方は取引所に登録しておくといいかもしれませんね。