今日本で話題となっているICO『ASOBI COIN(アソビコイン)』をご存知でしょうか?
ブロックチェーンを活用した新たな市場でのサービスとして今後も注目を集めるかもしれません。
今回の記事では
・ASOBI COIN(アソビコイン)の概要
・今後の将来性
・周りの評判
などなどかなり詳しくまとめました!
個人的にもかなり将来性のあるプロダクトだと思っていますので、じっくりと見てみてくださいね!
目次
アソビコイン(ASOBI COIN)とは?
今回紹介するICO「ASOBI COIN(アソビコイン)」とはどのようなプロダクトなのでしょうか?
概要から具体的事例まで紹介しますので、しっかり理解していきましょう!
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プロダクト概要

ASOBI COIN(アソビコイン)が作り出すサービスは「デジタルコンテンツの保護・流通プラットフォーム」です。
現在のデジタルコンテンツは二次流通ができないという問題があり、それと同時にコンテンツのコピーが簡単に行われてしまうという課題があります。
それをASOBI COIN(アソビコイン)の「分散柄セキュリティシステム(DSS)」によりコンテンツ保護のプラットフォームを提供し、また、デジタルコンテンツのP2Pの二次流通プラットフォームを提供し、出品者や作者にも利益が回るようなサービスを提供します。
そもそも二次流通とは?
そもそも一次流通・二次流通とはなんなのでしょうか?
二次流通を一言で表すと「中古品の再売買」です。
二次流通で有名なサービスの1つに「メルカリ」があります。
あなたもメルカリを一度は使ったことがありますよね?
メルカリは自分が利用した服や本などを他人に売ることができる「二次流通サービス」です。
ASOBI COIN(アソビコイン)はその二次流通の中でも「デジタルコンテンツ」に絞った世界初のサービスを目指しているということですね。
プロダクトの具体的事例

ホワイトペーパーでは3つの具体的事例が紹介されています。
①読み終わったデジタル漫画の売却
②遊び終わったゲームアイテムの売却
③聞き飽きた音楽だファイルの売却
最近話題になっている「ブロックチェーンゲーム」でもアイテムの売買がユーザーを集める主な理由となっています。
従来のゲームであれば“クリアしたら終了”という最終的な結果が待っており、ユーザーにとっては良くも悪くも満足感だけが残っていると思います。
しかし、ゲームのアイテムやキャラクターを売買することができれば、ゲームを楽しむだけではなく金銭的にもリターンを発生させることができます。
このようなことを求めているゲーマー達は世界各国にも多くいるので、二次流通にはかなりの将来性があるのではないでしょうか?
二次流通プラットフォーム「ASOBI MARKET」を提供

ASOBI COIN(アソビコイン)では、ブロックチェーン技術を活用した「ASOBI MARKET」というプラットフォームでデジタルコンテンツの保護・二次流通を提供します。
デジタルコンテンツの具体例として以下のものが上げらています。
①ゲームアイテム
②ソフトウェア
③電子書籍
④音楽
⑤動画
⑥電子チケット
権利者への収入を提供できる!?

現在の二次流通サービスでは、一度商品が買い取られるとその後権利者に収益が回ることがほとんどありません。
漫画を古本として売却しても漫画家には一切収益が発生しませんよね?
ASOBI MARKETでは、ブロックチェーン技術を活かして「権利者への収益化」をも果たすことができ、クリエイター業界にも大きな利益をもたらすことが期待できます。
例)200円で電子書籍が中古で売れた場合の分配例
・売主 +100円
・集英社 +70円
・著者 +30円
アソビコインの運営会社

会社名 | アソビモ株式会社 |
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社員数 | 550人 |
資本金 | 4億8050万円 |
所在地 | 東京都豊島区池袋3-1-2 |
設立 | 2003年 |
アソビモ株式会社が運営するゲーム

アソビモ株式会社の代表的なプロダクトはオンラインゲームです。
アヴァベルオンラインは累計売り上げ200億円の大ヒットRPG。
イルーナ戦記オンラインは10年以上運営を続けている世界的モバイル3DMMORPGゲーム。
今後はこのゲーム内でもアソビコインを利用することができるという点で、仮想通貨を知らない層にまで認知を広げることができる、と運営陣も言っています。
月間ユーザー数
アゾビモ株式会社が開発したゲームの月間アクティブユーザー数は1000万人を突破しているそうです。
有名ゲーム「ポケモンGO」の2017年のアクティブユーザー数は約450万人と言われているので、複数タイトルがあるにせよ1000万アクティブユーザーはかなり多いのではないでしょうか。
もちろんゲーム業界はヒットゲームの有る無しでかなりのムラがあると思いますが、実績としては申し分ないと思います。
アソビコイン/ASOBI COINの2大アドバイザー⁉︎
ASOBI COINの大きな特徴として、国内の2名の著名人がアドバイザーとして就任しています。
それぞれ詳しく紹介していきます。
①マックスむらい氏

AppBank株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO:宮下泰明、証券コード:6177)は、既報の『@BLAST』を通じて、アソビモ株式会社(本社:東京都豊島区 代表取締役:近藤克紀)との連携が決定したこと、ならびにマックスむらいがアソビモ株式会社の『ASOBI COIN』のアドバイザーとして就任することをお知らせいたします。
マックスむらい氏は仮想通貨界隈だけでなく、一般の方々からの認知度も高いことから、多くのユーザーにASOBI COIN(アソビコイン)を届けることができると期待しています。
②イケダハヤト氏
国内ではAirDropキャンペーンも行われるのでぜひ。ゲームに参加して勝利するとトークンがもらえるという斬新な設計。/ ASOBI COINのアドバイザーになったよ! : まだ仮想通貨持ってないの? https://t.co/boLvyXxFap
— イケハヤ (@IHayato) June 20, 2018
仮想通貨界隈では言わずと知れたインフルエンサー「イケダハヤト」さん。
彼もこのASOBI COIN(アソビコイン)のアドバイザーとして就任しています。
ツイッターでは17万人以上のフォロワーがおり、仮想通貨・ブロックチェーンに関する知識にも精通している方なので、マーケティング面以外にも様々なポジションでの活躍に期待です!
日本でのICOは違法じゃないの?

「合法ICOなのかどうか?」という懸念点がありました。
日本では金融庁が認可していないICOは違法になるという決まりがありますが、ASOBI COIN(アソビコイン)は大丈夫なのでしょうか?
この点に関して、ASOBI COIN(アソビコイン)の近藤CEOは以下のように回答しています。
取引所への上場に関しては、現時点ではコメントできませんが、一般論として申し上げるならば取引所は世界に山ほどあるので上場は非常に簡単です。
ちなみに今回の我々のコインは、ERC20で生成されています。また、なぜ我々のコインは日本人でもKYCなしで買うことができるのか?ということですが、当局とも話した結果、現在の状態は、前払式手段の適法範囲だからです。今から上場が決まっているのであれば、それは現時点から仮想通貨となり、交換業の免許が必要であり、日本人は買えません。しかし現段階では、コインは現金で購入できること、ゲームでの利用価値が固定されていること、などの特徴から、前払式手段の範囲です(つまり扱いが仮想通貨ではない)。これがこのプロジェクトが日本でできる理由です。よろしくお願いいたします。
少々難しいですが、金融庁との確認も既に済んでおり、法的な問題は無いようですね!(安心)
アソビコインの評判は?
ASOBI COINのプレセールが3日後に迫ってきましたね。
日本発として、応援したい。@asobicoin_jp https://t.co/sqhwiaQfYW— 小林亮平@仮想通貨ブログ (@ryoheifree) July 1, 2018
今までオンラインゲームのアカウント内のデータってあくまで所有権は運営さんにあって、プレイヤーの皆さんは運営さんから借りて使わせて貰ってる状態だったけど、アソビコインみたいなのが出てくるとプレイヤーの資産として認められることになるわよね。
リアルとバーチャルの経済のリンク。— 水瀬 亞里亞@ship2 ぼっちテクター (@aria_minase) June 28, 2018
AppBankが提供する仮想通貨の敷居を下げる為のプラットフォームって感じかな?マックスむらいさんが動画で宣伝してた。アソビモ社のアソビコインと提携してるみたい。ひとまず登録はしといた(╹◡╹)
予想ではどんどん提携拡大して急成長しそう。。かな https://t.co/SFBjH84utn— マーラーぎがやん@dapps/ALIS (@maragigayan) June 30, 2018
アヴァベル 、石買いたいが、9月まで我慢。これも9月からアソビコインで買えば半額以下で買えるやで pic.twitter.com/y3KbeTVlDV
— マッコー (@makkooo9840) June 26, 2018
新しい市場ということもあり、かなりの期待感が伺えますね。
特にゲーム業界ではかなりニーズのあるサービスになる可能性を秘めているのではないでしょうか。
ロードマップと将来性
次にASOBI COIN(アソビコイン)のロードマップと将来性について考察していきましょう!
ロードマップ

2018年中
・ASOBI MARKETで仮想通貨を自他社ゲームで利用可能にする
・ASOBI MARKETとゲームアイテムの二次流通プラットフォームのサービス開始
2019年中
・分散型セキュリティシステム(DSS)のサービスの提供
・音楽や映画などのデジタルコンテンツの二次流通プラットフォームの提供
2021年中
中央サーバーの存在しないオンラインゲームの提供を開始
僕が注目しているデジタルコンテンツの二次流通プラットフォームの提供は2019年中になるようですね。
短期的ではなく、長期的な投資として考えた方が良いかと思います。
デジタルコンテンツの二次流通市場規模は?

アソビモ株式会社によれば、二次デジタルコンテンツの市場規模は1兆2000億円だと予測しています。
二次流通の市場は先ほど紹介したメルカリなどのサービスがありますが、デジタルコンテンツに特化したサービスは今のところ見たことがありません。
やはりビジネスの世界ではパイオニアが圧倒的有利になることがほとんどなので、ASOBI COINにはデジタルコンテンツの二次流通のパイオニア的な存在になってほしいですね。
ホリエモンも二次流通市場に注目⁉︎
直接的にホリエモンがASOBI COINに対してのコメントを残している訳ではありませんが、ホリエモンがやっているYouTube番組「ホリエモンチャンネル」で「二次流通はアツい」と間接的に説明してくれています。
個人的には、デジタルコンテンツの二次流通市場はブロックチェーン技術との相性もよく、期待できると思っています。
興味がある方は動画をご覧くださいね。
ICOの詳細について
それではASOBI COIN(アソビコイン)のICO情報について解説していきます。
早期購入には特典が発生するので要チェックです!
ICO概要
トークン規格 | ERC20 |
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イニシャル | ABX |
発行枚数 | 3億枚 |
コイン単価 | 0.5USD(約50円) |
プレセール | 7月4日15時〜7月6日14時59分まで |
7月4日15時〜7月6日14時までの48時間以内に購入すると30%のボーナストークンが付与されるのでお得になりますね。(通常プレセールでは25%)
また、ICOでは1ABX=50円で販売されますが、今後ゲーム内でのABXは100円相当として利用できると公式Telegramで発表がありました。
単純に2倍で売買できるというものではないですが、ICO参加者には嬉しい情報ですよね。
トークンの詳細

・セール:50%
・チーム・アドバイザー:20%
(180日間のロックアップ)
・バウンティプログラム:10%
・エアドロップ:10%
・リザーブ(予備):10%
(360日間のロックアップ)
エアドロップの参加方法については後ほど解説していきますね。
ASOBI COIN(アソビコイン)はデジタルコンテンツ二次流通のパイオニアになれるのか⁉︎

最後までご覧いただきありがとうございました。
ASOBI COINはデジタルコンテンツの二次流通という新たな市場を、ブロックチェーン技術を用いて広げて行こうとしています。
一般消費者はもちろん、漫画や音楽などを作るクリエイター達にとっても恩恵のあるサービスなので個人的には期待していきたいと思います!
少しでも興味があれば、HPから登録だけでも済ませておきましょう!