記事をご覧頂きありがとうございます!
「CryptoGT(クリプトGT)でのレバレッジの設定方法がわからない」
「レバレッジはどうやったら変更できるの?」
最近、このような質問を数多く頂いています。
仮想通貨FXにおいてレバレッジの設定は、その後の収益を大きく左右します。
そこで当記事では、「CryptoGT(クリプトGT)でのレバレッジの設定・変更方法」を解説していきます。
まだ登録・口座開設が済んでいない方は、以下の記事を参考に登録まで済ませておきましょう。(通常の口座開設よりも少し複雑ですが、細かく説明していますよ。)

目次
CryptoGTでできるビットコイン・仮想通貨FXのメリット
ビットコインFX(レバレッジ取引)には大きく2つのメリットがあります。
①少ない資金で大きなお金を動かせる
②下げ相場でも利益を出すことができる
それぞれ簡単に解説していきますよ。
①少ない資金で大きなお金を動かせる
1つ目のメリットは「少ない資金で大きなお金を動かせる」コト。
かなりの資産を持っている方でなければ、投資の元手なんて10万円〜100万円程度ではないでしょうか。
このくらいの元手での現物取引であれば、数万円〜数十万円の利益を出せれば御の字です。
それに対し、ビットコインFXは取引所にもよりますが、元手の2倍〜200倍までの取引を行うことができます。(CryptoGTは最大200倍)
つまり、少ない元手でも大きな利益を生み出すことができるので、現物取引以上の利益をあげることができます。
②下げ相場でも利益を出すことができる
2つ目のメリットが「下げ相場でも利益を出すことができる」コト。
通常の現物取引だと、購入価格よりも価格が上がらなければ利益を得ることはできませんよね?
それに対し、ビットコインFXは「高値で売って安く買う」ことで利益を出すことができます。
これを俗にショートポジション(空売り)と言います。
BAYVIEWより
理論が難しいという方は「価格が下落した時にショートポジションを持っていれば利益が生まれる」と覚えておきましょう。’
CryptoGTで選べるレバレッジ倍率
レバレッジ倍率は取引所ごとで大きく変わってきます。
CryptoGTは以下の倍率から選ぶことができます。
【設定可能なレバレッジ倍率】
1倍、10倍、25倍、50倍、100倍、200倍

国内取引所であれば最大25倍までしか選べない取引所も多い上に、規制の関係で最大4倍となる可能性もあります。
その点CryptoGTは最大200倍まで選べるので、トレードの幅が大きく広がります。。
一方、世界最大級の仮想通貨FX取引所「BitMEX」と比べると、細かい倍率設定(5倍など)ができないので、注意が必要です。
そんな「BitMEXとCryptoGTはどっちがオススメなのか?」という比較記事もありますので、一緒に読んでおいてください。

レバレッジと証拠金維持率の計算方法は?
次にロスカット基準となる証拠金維持率について確認しておきましょう。
証拠金維持率とは?
証拠金維持率とは、ポジション必要証拠金に対して占める純資産額の割合のことで、
「(純資産額-注文証拠金)÷ポジション必要証拠金×100」で算出します。
証拠金維持率が高いほどレバレッジリスクは低くなります。DMM FXより
CryptoGTは証拠金維持率が100%を切った時に、強制ロスカットされます。
具体的な数字で見てみましょう。
【実際の計算】
口座残高が10,000円(BTCに換算)
使用中証拠金額が5,000円(BTCに換算)、
評価損益がマイナス6,000円(BTCに換算)、
この際、レバレッジ取引の証拠金維持率は90%となり、強制的にポジションが解消されます。
証拠金維持率は100%なので、評価損益が証拠金を下回ったらロスカットされると覚えておきましょう。
CryptoGT(クリプトGT)のレバレッジ設定方法は?
次にCryptoGTのレバレッジの設定方法(トレーディング口座の開設)について解説していきます。
まだCryptoGTのアカウント登録が済んでいない方は以下の記事を参考にして、登録を済ませておきましょう。

まずはログイン後のホーム画面から、「アカウント」を選択します。
次に「アカウントの開設」で必要な情報を入力します。
①プラットフォーム:「MT5 Live」を選択します
②注文タイプ:「Hedging」を選択します
③通貨:証拠金として利用したい仮想通貨の種類を選択します
・BTC:Bitcoin(ビットコイン)
・ETH:Ethereum(イーサリアム)
・XRP:Ripple(リップル)
・BCH:Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)
・XMR:Monero(モネロ)
・LTC:Litecoin(ライトコイン)
・DASH:Dash(ダッシュ)
④レバレッジ:ここで設定したいレバレッジを選択します
・1倍
・10倍
・25倍
・50倍
・100倍
・200倍
最後に「作成」ボタンをクリックします。

画像の内容だと、新規開設した「ETH」建てのトレードアカウントが作成されているのがわかります。
また、新規トレードアカウントを作成すると、CryptoGTにご登録されているメールアドレス宛に「口座開設完了のお知らせ」の案内が届きます。
記載されている「ログインID」と「パスワード」を使用してMT5プラットフォームから作成した取引口座にログインし、トレードすることが可能です。
MT5からのログイン方法がわからない方はこちらの記事を参考に実際にトレードまで進めてみてください。

CryptoGT(クリプトGT)のレバレッジ変更方法は?
次にCryptoGT(クリプトGT)のレバレッジ変更の方法を紹介します。
結論から言いますと、先ほど作ったトレーディングアカウントから自分でレバレッジ倍率を変更することはできません。
手間は掛かりますが、公式に問い合わせすることでレバレッジを変更することができます。

メールには以下の内容を記載しましょう。
・変更したいアカウントID
・希望するレバレッジ倍率
アカウントIDは口座開設時にメールが届いているはずなので、確認してみてくださいね。
メール送信後、20~30分ほどで変更完了メールが届きました。
注意①ポジションは決済してから連絡しよう

レバレッジ変更希望のアカウントで、既にポジションを持っているとレバレッジ変更ができませんでした。
ポジションを決済してから、変更のメールを送るようにしましょう。
注意②チャットからは変更できるの?
CryptoGTの嬉しいサービスの一つにリアルタイムチャットサービスがあります。
困ったことがあれば基本的にリアルタイムで解決してくれます。
そこでチャットでレバレッジ変更ができるのかどうかを試してみました。

結果、残念ながら「レバレッジの変更はメールの送信が必要」とのことでした。
少し手間は掛かりますが、メールから問い合わせるようにしましょう。
レバレッジと証拠金管理が超重要!?
先ほどもお伝えしたように、CryptoGTでは証拠金維持率が100%を切ると強制ロスカットされることになります。
世界最大級の仮想通貨FX取引所「BitMEX」はロスカット基準が50%なので、CryptoGTの基準はやや厳しめです。
つまり、証拠金維持率100%を切らないように、レバレッジと証拠金管理をしっかり行う必要があります。
その証拠金維持率とロスカット基準の詳細(計算など)については以下の記事で細かく解説していますので、不安な方は確認しておきましょう。

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