記事をご覧頂きありがとうございます!
「CryptoGT(クリプトGT)の手数料は高いのかな?安いのかな?」
「CryptoGTと他社の手数料を比較して見たい!」
この記事をご覧のあなたは、このようなことを思っているのではないでしょうか?
仮想通貨FXには実際に分かりにくい手数料があり、その実態を把握することは難しいですよね。
そこで当記事では、「CryptoGT(クリプトGT)と他社の手数料(スプレッド・スワップ)を実際に比較し、どちらが高いか・安いかを検証」してみました!
各種手数料からCryptoGT(クリプトGT)の利点がわかりますので、ぜひ最後までご覧くださいね!
目次
CryptoGT(クリプトGT)とは?

取引所名 | CryptoGT(クリプトジーティー) |
---|---|
運営会社所在地 | キプロス |
設立年月 | 2018年5月 |
取扱通貨数 | 8種類(37ペア) |
追証 | なし |
手数料 | なし(スプレッド方式) |
レバレッジ | 最大200倍 |
公式サイト | 公式サイトリンク |
公式Twitter | 公式Twitterリンク |
「CryptoGT(クリプトジーティー)」は2018年5月に設立された仮想通貨のFX専門取引所です。
設立してから間もないのにも関わらず、国内では人気急上昇中となっています。
その人気の理由がこちら。
①アルトコインの取扱い数が多い!(8種類37ペア)
②レバレッジ最大200倍まで可能!
③日本語サポートが充実!
④取引手数料無料・スプレッドが狭い(安い)!
⑤スマホアプリ・MT5に対応!
⑥借金のリスクである「追証」はなし!
⑦BTC以外のアルトコインを証拠金にできる!
他の仮想通貨FX取引所と比べて様々なメリットがあるので、ぜひ利用したい取引所の一つです。
CryptoGT(クリプトGT)の手数料一覧
そんな人気のあるCryptoGT(クリプトGT)ですが、実際に手数料は高いのでしょうか?それとも安いのでしょうか?
実際に発生する手数料は以下になります。
【手数料一覧】
①入出金手数料(仮想通貨の)
②スプレッド
③スワップ手数料
それぞれの詳細を解説していきたいと思います。
①CryptoGT(クリプトGT)の入出金手数料

仮想通貨取引所の入出金手数料は多くの取引所が「無料」と打ち出しています。
しかし、実際の送金時には「マイナーフィー」という「仮想通貨自体の送金コスト」が発生します。
CryptoGT(クリプトGT)の入出金手数料は以下になります。
種類 | 手数料 |
入出金手数料 | 無料 |
マイナーフィー | あり |
マイナーフィーは入力した金額から自動的に支払われるようなので、頭に入れておきましょう。
②CryptoGT(クリプトGT)のスプレッド比較!

次にCryptoGT(クリプトGT)のスプレッドを見ていきましょう。
仮想通貨FXのスプレッドとは?
まずはスプレッドについて理解しましょう。
スプレッドとは?
スプレッド(Spread)は — 金融取引においては、二つの商品における「金利差」や「価格差」のことをいいます。
外国為替証拠金取引(FX)においては、通貨ペアの提示レートの買値(Bid)と売値(Ask)の差のことをいう場合もあります。
実際のスプレッドはこちらになります。

・売り「3730.42(USD)」
・買い「3734.30(USD)」
→価格差(スプレッド)=4USD(約440円)
買った瞬間に4ドルの損失が発生しているということになります。
CryptoGT(クリプトGT)とDMM Bitcoinのスプレッドをリアルタイムで比較してみた
実際に、CryptoGT(クリプトGT)と他社とのスプレッドにはどれだけ差があるのでしょうか?
今回はリアルタイム(同時刻)でCryptoGTとDMM Bitcoinの2社を、以下の条件で比較してみました。
①BTC/JPYで比較
②XRP/JPYで比較
③BTC/JPYとBTC/USDで比較
それぞれの結果を見ていきましょう。
①BTC/JPYで比較

こちらはBTC/JPYの比較です。(CryptoGTはJPY建でもトレードできます)
DMM Bitcoinのスプレッドは「700円」
CryptoGTのスプレッドは「891円」
【BTC/JPYの結果】
→DMM Bitcoinの方がやや安い
②XRP/JPYで比較

こちらはFXでも人気のアルトコイン「リップル(XRP)」の比較です。
DMM Bitcoinのスプレッド「0.6円」
CryptoGTのスプレッド「0.3円」
【XPR/JPYの結果】
→CryptoGTの方がかなり安い
たった0.3円の差だと思うかもしれませんが、ここでは1円動くだけで約2.5%の幅になりますので、リップルの価格では大きな差になります。
③BTC/JPYとBTC/USDで比較

ここではUSD建が高いのか安いのかを検証したいと思います。
DMM Bitcoinのスプレッド「700円」
CryptoGTのスプレッド「3.9ドル(440円)」
【USD建・JPY建の結果】
→USD建にするとCryptoGTの方が安い
CryptoGTスプレッドはJPY建のみ高い!
今回の比較の結果はこちらになります。
・BTC/JPYは国内取引所の方が安い!
・アルトコインはCryptoGTが安い!
・USD建はCryptoGTの方が安い!
公式ページのコチラの表も参考にしてみてください。

今回の比較でCryptoGTの方がお得にトレードできることがわかりましたね。
ただし、CryptoGTも国内取引所も相場が大きく動く時は、スプレッドも大きく変動しますので、注意が必要になります。
JPY建はなるべく避けながらトレードをしていきましょう。
③CryptoGT(クリプトGT)スワップ(レバレッジ)手数料比較!

次にCryptoGT(クリプトGT)を含む各社のスワップ手数料を比較してみましょう。
スワップ(レバレッジ)手数料とは?
そもそもスワップ(レバレッジ)手数料とは何なのでしょうか?
理解しているようで、理解していない方も多いと思いますので確認しておきましょう。
スワップ手数料とは、ポジションを翌日まで維持する為の手数料のことを言います。
【スワップ手数料計算式】
『スワップレート』×『通貨ペアの価格』×『取引量(ロット数)』÷『100』÷『360』=『スワップ手数料』
上記がスワップ手数料の計算式になりますので、必要な時にはしっかりと計算してみましょう。
実際のスワップ手数料と他社比較
それでは実際のスワップ手数料をもとに、他者と比較してみましょう。
(CryptoGT公式ページより)
CryptoGT | 各通貨により変動 |
GMOコイン | 0.04%/日 |
DMM Bitcoin | 0.04%/日 |
【BTCの場合】
※1BTC=30万円で計算
※1USD=113円で計算
・GMOコイン
1BTC×30万円×0.04%=120円。
・CryptoGT
28(スワップレート)×約2600USD×1BTC÷100÷360=約2USD(約226円)
実際に計算してみると、国内取引所(GMOコイン)の方がスワップ手数料は安くなりましたね。
※追記(2018年12月7日)
CryptoGT(クリプトGT)のスワップ手数料に変更がありました。
以下にまとめますので、確認しておきましょう。
水曜日はスワップ手数料が3倍に?!
CryptoGT(クリプトGT)では水曜日のスワップポイントだけ、通常の3倍となります。
水曜日(日本時間:木曜日AM6時)は3倍のスワップが適用されます。
CryptoGT公式より
通常の為替FXは土・日が休みであり、その分の振替としてスワップ手数料が3倍になるというシステムがあります。
その仕組みがこのCryptoGT(クリプトGT)にも適用されていると認識しておきましょう。
※こちらも2018年12月7日の変更から消滅致しました。
CryptoGT(クリプトGT)のスワップ手数料はやや高め!

以上の比較から、CryptoGT(クリプトGT)のスワップ手数料は他の取引所と比べて、やや高いことがわかります。(変更後も手数料は変わらない)
中長期トレードがメインで、スワップ手数料を気にするのであれば、以下の国内仮想通貨取引所がいいですね。
それぞれ特色があるので、ぜひ試しに利用してみてください。
2WAY注文ならCryptoGT(クリプトGT)がベスト!
今回の比較で見るべきは、ポジション毎に発生する「スプレッド(手数料)」だと思います。
実際の比較を振り返ると、以下のような結果でしたね。
【スプレッド比較まとめ】
・BTC/JPY→国内取引所の方が安い!
・アルトコイン→CryptoGTが安い!
・USD建にする→CryptoGTが安いい!
実際に取引所を利用する際には、使いやすさやサーバーの強さなどがさらに重要なポイントになります。
その点でも、CryptoGT(クリプトGT)は他の取引所と比べて一歩リードしていると感じます。

海外取引所ですが日本語対応しており、世界で評価されるMT5に対応しているCryptoGTは一度利用してみるべきですよ。
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