仮想通貨ブロガーのRyosuke(@RyosukeC_C)です。
記事をご覧頂きありがとうございます!
今回はあの人気通貨「NANJCOIN」のホルダーである、地獄のTRXさんに寄稿して頂きました!
目次
〜はじめに〜
はじめまして、札幌生まれ札幌育ち『生粋の道産子野郎(地獄のTRX@仮想通貨ブログ更新中])』です。
今回は、2ちゃんねる(5ちゃん)発祥の国産仮想通貨【NANJCOIN】を紹介します。
さて、僕は今までTRX、XRP、BNK、XEM(CC事件で強制的にJPYに涙)と色々な通貨に投資しているのですが、実はまだ投資している通貨があります。
その通貨は【NANJCOIN】というのですが、みなさんご存知ですか?
「なんか最近爆上げしてたよね。名前だけなら聞いたことあるよ」
という方が多いのが現状かと。
僕は今まで「1人でも多くの人にNANJCOINの素晴らしさを知ってほしい」と思いながら密かにブログを書いているのですが、僕自身の知名度が悲しい感じなのであまり効果がありません。
そんな時にRyosuke #仮想通貨ブロガーさんの素晴らしい企画(あなたの推し通貨大募集!)に出会ったので即申し込ませていただきました。
拙い文章ですが、1人でも多くの方に【NANJCOIN】の素晴らしさを知ってもらえたら嬉しいです。
NANJCOINとは?

NANJCOINは2ちゃんねる(5ちゃん)内の掲示板“なんでも実況J”発祥の国産仮想通貨です。
ファンがもっとアクションを起こし、スポーツを楽しむことをコンセプトに発行されました。
現に、北海道大学発行の『北大コイン(HUC)』とコラボして北海道帯広市で開催される“ばんえい競馬”で協賛レースを実施したりしています。
また、 NANJは国内初のERC233型トークンです。ERC20と何が違うのかは後程説明します。
それではさっそく、NANJCOINの概要にいきましょう!
NANJリンクはこちら
目的
目的は以下の3点。
・スポーツに関連する決済手段(NANJを使用することにより特典を付与など)
・選手や団体への寄付が手軽にできるようなシステムを構築(ブロックチェーンの技術を使用することにより無事に選手や団体に寄付が届いているかを確認できる)
・スポーツチームの買収・運営
総発行枚数
総発行枚数は300億枚。
300億枚の内、運営ロックアップ分が45億枚。
また、 NANJ公式コミュニティ内にはロックアップ部というものがあり、有志のNANJホルダー自らがMyEtherWalletやHB Wallet等にNANJを移し、積極的にロックアップを実施しています。
「ロックアップしたら何か良いことあるの?」
という方の為に、ロックアップのメリットを簡単に3点。
1.ロックアップすることによって、 市場に出回る通貨の量は少なくなり、市場価値が上がる
2.大口が大量に通貨を売却したことにより、急激に価格が下落するのを防ぐことができる
3.今回のように運営がロックアップした場合、運営の売り分が蓋になり価格の上昇が止まるのを防ぐ
つまりロックアップはホルダーの保護にも繋がるということです。
ロードマップ
さて、気になるロードマップは画像の通り。

取引可能な取引所

NANJCOINの魅力

NANJは7月にリリースされる公式アプリ(SDK)と連動し、様々なサービスを展開します。
SDKとは、サービス提供の為の土台みたいなもので、SDKがあれば提携先はNANJ決済を簡単に扱うことができる為、NANJ決済を普及させるのに便利です。
NANJ SDKでできることは以下の3点。
1.アプリ内にNANJウォレットを作成。NANJを保管
2.NFCでの決済が可能
3.QRコードでの決済が可能
※NFC(近距離無線通信)はスマートフォン等に搭載されている機能で、用途は色々ありますが決済という面での使用方法はお財布ケータイと同じです。
そして、他の決済アプリとの最大の違いはイーサリアム(取引手数料)を使用せず支払いが可能ということです。
SDKでは取引手数料にNANJが使用され、取引手数料は取引量の1%NANJ(10,000NANJ利用の場合10,100NANJ)支払い。
手数料はサーバー維持管理費、運営費にあてられるようです。
NANJの将来像

そして、NANJCOINの魅力はなんといってもブロックチェーン技術を使用して既存の不安要素が解消できることだと思います。
例えば、今までであれば寄付をするにしてもたくさんのハードルがあり、せっかく寄付をしても本当に届いているのか分からない・・・
やっぱり寄付したとしても本当に届いているのか分からなかったら寄付したくありませんよね。それがブロックチェーンを使えば自宅にいながらちゃんと届いているのかを確認できちゃうんです!!
SDKで選手や団体に寄付や投げ銭をし、ファンが気軽に選手や団体に貢献できる日も近いかもしれませんね。
もちろんNANJが普及すればですが。
NANJ株式会社と運営陣
NANJは「国内にNANJを浸透させるには信頼を得なければダメだ」と当初から掲げる目標を達成する為に法人化し、 “NANJ株式会社”として活動しています。
・運営陣
1.代表取締役CEO 森 裕司
2.代表取締役CEO &CFO 石 靖士
3.代表取締役CEO &CTO 小野 良太
4.代表取締役CEO &CMO 弘田 大介
5.取締役CCO 向井 利邦
6.取締役CIO 下川 和人
7.取締役CEO 谷口 征嗣
ERC223トークンとは?

さて、最初の方でNANJは国内初のERC223トークンと説明しましたが、 NANJは何故一般的に普及しているERC20ではなく、ERC223を選んだのでしょうか。
それはセルフGOXをなくす為。
ERC223はERC20の上位互換とも言われており、送り先が誤っている場合はトークンが戻っきます。
「送金先間違えてセルフGOXしちゃいました、、、」
ERC223を使えば、そんな悲しい光景をTwitter等で見なくても良いということですね。
最後に

NANJはICO(資金調達)を実施せずにここまできました。
コミュニティ内では有志の方が積極的にグッズ作成やイベント開催などを行い、非常に盛り上がっています。
コミュニティには色々な部活があり、麻雀部ではネット麻雀で大会を開催、ゲーム部ではオンライン対戦など、仮想通貨にあまり詳しくなくても楽しいです。
もちろんNANJや仮想通貨についても熱く語り合っています。
この記事を読んで興味を持った方は覗いてみてください^_^
以上、生粋の道産子野郎でした!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Ryosukeのまとめ
正直、NANJCOINはただの「1sat上場だけが取り柄の国産通貨」だと思ってました。
それが今回の記事を読んで、”ガチ”の仮想通貨だと思いました(反省)
高校まで野球漬けだった自分としても応援したくなるプロジェクトです!